2年半ぶりの訪問は新見市のやな木さん、4年前に初訪させていただき、その類まれな創意工夫と圧倒的なコストパフォーマンスに感激。ご無沙汰していたのは当方のスケジュールとやな木さんの予約状況がマッチしなかった故です。(高速道往復で200km近くあります!)
ご無沙汰していたお詫び・挨拶とともに入店です。3テーブルだけの小じんまりした内観、木の温もりが伝わってくる居心地良い内装です。各所に取られた採光窓からは5月の新緑が綺麗に見られます。
お茶と共にそば菓子登場、このそば菓子が絶品なんです。いつも余分に焼いて頂き、家呑み時のアテにしています(事前相談・予約必須)。
その後は素晴らしい逸品の数々が続きます。(魚と肉はどちから選択)
アミューズ サーモンマリネ 黒オリーブのサワークリーム添え
国産鴨肉と舞茸のブレゼ アプリコットの赤ワインソース 柑橘のパウダー
新じゃがいもと大根の素麺 アサリのスープ
前菜 国産鴨肉と豚肉とドライフルーツのゼリー寄せ
赤パプリカのソース
スープ 空豆とじゃがいものポタージュ
北海道産 小麦の自家製カンパーニュ
魚料理 白身魚(鯛)と筍のエメンタールチーズ焼き
クスクスサラダと人参オレンジサラダ
肉料理 千屋牛のカルシネ
新玉ねぎのバルサミコ醤油ソース
ドライトマトと茄子のマリネ
デザート フルーツガスパッチョ
上記2015年5月メニューになります。アミューズは季節感を取り入れいつも感心させられるアート盛り付けです。今回のお気に入りは、「新じゃがいものと大根の素麺 あさりのスープ」(アミューズ内)。アサリ出汁のさっぱり感とじゃがいもの素朴感が完全融合、初夏の季節に抜群の存在感です。鯛と筍 エメンタールチーズ焼き(魚料理)、上品な鯛身と季節の筍を木の実に似た香ばしい独特の芳香チーズが包み込み、えも言われぬ素敵な味わいでした。
当店は蕎麦も本格派です、メインの後に供されますのでお腹の余裕を多少残しておく必要があります。盛り・ぶっかけ・かけから選択きます。(200円の追加でお替りできます!!)オーナーさんの趣味から派生した本格手打ち蕎麦はファンの方も多いです。新そば(11月)時節を狙っての訪問もお勧めですね。
これだけの品数を頂いて2800円(魚料理選択)ですから、そのコスパは圧倒的ですね。奥様の接客も素晴らしいです、各テーブルの進捗を見極め、絶妙のタイミングで料理をサーブ、又優しい声掛けも素敵です。綺麗に和服を着こなされ凛とした存在感と素晴らしい接遇の数々、いつも感心させられます。


















